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第一回富士山自転車登山(御殿場口 失敗)

時期 2004年9月第3週

1日目は横浜から国道1号線を進み箱根を登り宮の下から乙女峠を越え御殿場に下る。最初今日行くつもりはなく、朝の10時に家を出たのでここで日が暮れてしまった。 御殿場から富士山へと向かう県道23号線に入り住宅街の登り坂を登る。

米軍のキャンプがあるところを過ぎるとまったく明かりがなくなりそこから森の中の真っ暗な道に突入。時折車がすごいスピードで通っていく。

だんだん坂が急になってくる。さすがに箱根を越えてから富士山の登りを進むのはしんどい。真っ暗の道を自転車を押して進んでいく。

歩き始めて2時間ぐらい経過したころ一台の車が止まり御殿場口まで乗せてもらえることになった。御殿場口まではあっという間。お礼をいい少し御殿場市街の夜景を眺めた後バス停のベンチで寝袋に入り仮眠をとった。

御殿場登山口のバス停

御殿場登山口 標高1440m
これから出発。

少し寝て午前1時に起き朝食を食べ2時前に登山開始。最初からいきなり砂山登り。なかなか進まない。 自転車の前の三角に頭を入れて担いで登るが自転車の突起が肩に当たって痛い。そのため100m進むごとに自転車を下ろして肩を休ませながら進む。

御殿場口からの道は周りがすべて砂でそのなかに大きな柱が等間隔で立っており夜ということもあって神秘的な雰囲気をかもし出している。こんな印象の登山は初めてだ。

なんとかブルドーザー道の登りを終えブルドーザー道と登山道が別れる場所にくるとそこから先は一気に砂が深くなる。自転車を担ぐとずり落ちてほとんど進めない。ここからは担ぐのをやめて一歩進むごとに自転車も前輪を上げて少し前に進ませまた一歩進むということを繰り返す。

そうこうしているうちに夜が明けてきた。まだぜんぜん進んでいない。

夜が明けてくる。

写真中央左上の赤い変なものが写っているところの横が御殿場口の駐車場。夜明けまで登ってまだ全然進んでいない。左の二ッ塚が1929mなのでこの辺は標高2000mちょっとといったところ。

頂上は遥か先。写真では傾斜が緩いように見えますがまったくそんなことはありません。

道は果てしなく続くジグザグ道。しかも砂山。ただでさえ遅いペースが登っていくごとにどんどん遅くなってくる。写真を撮っている余裕もなくただひたすら登る。休憩の間隔がどんどん短くなってきた。

やっとのことで遥か上に見えていた宝永山(2693m)と同じ高度までたどり着いた。しかしこのときには1時間で高度を50mほどしか稼げないように。さらに登り6合目付近あたりで午前11時。このペースでは今日中には到底無理。水も登山開始時で3.5L。ここでビバーグしても明日の分は持たないので下ることに。

ここまででリタイア
この辺りで標高2900mほど。左に見えるピークは宝永山

頂上はまだ遥か先

下りはいままでのペースがウソのようにどんどん下っていける。先ほど1時間かけて進んだところを5分もかからず下る。下るたびに砂がずり落ちるのでものすごいペース。しかも脚への負担が少ない。しかしちょっと自転車乗ってみようと思い自転車に跨った瞬間後輪が浮き前に一回転して転倒してしまった。危ない。ヘルメットをしていて本当によかった。

そのあとは自転車に乗ることなくどんどん下り僅か2時間ちょっとで登山口まで戻ってくることができた。 登りであれだけ時間をかけて登ったのに…。

登山口に戻る

そして御殿場口からの爽快な下りを楽んで御殿場に下り。帰りは国道246号、国道1号を進んで帰宅。

ところで山北から松田付近までの国道246はほとんどバイパスのような道で非常に危険。路肩を走っているとトンネルに入りそのまましばらく高速道路のような道(しかも路肩なし)に突入してしまうので歩道を走った方がベター。

途中トンネルの前で歩道が途切れますが自転車が走れないところはほかのルートがあります。間違っても路肩を進んでトンネルの方に行かないほうがいいです。私は初めてこの道を通ったとき路肩を走ってトンネルに入ってしまいを進んでしまい非常に怖い思いをしました。あと時速50km出しているときに脚がつったりなど怖い思い出でいっぱいの道です。

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