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3日目 奥穂高山荘〜南岳小屋 晴れのち雨

上高地から見る奥穂高岳

今日の朝は快晴 しかもまったくテントに結露がついていなかった。
朝起きて結露がついていないと得した気分。

西穂登山口

北穂高からの大キレット(キレット:互いにすぐ近くにある山と山の間に大きな標高差のあるところ)と槍ヶ岳。 今日は槍ヶ岳山荘まで行く予定

上高地から見る奥穂高岳

大キレットの底にある長谷川ピーク。 長谷川ピークより北穂から下るところの方がザレていて神経を使う。

キレットの底から見た南岳
ここは地層の違いがはっきり分かるところ。
この辺りからやや天候が悪くなってきた。

キレットの底から見た南岳
この後雨が降り出してくる。昨日の疲れも溜まっていて今日槍ヶ岳まで行くのは無理と判断。 南岳の肩にある南岳小屋のテント場までに決める。
着いたときは午後1時ぐらいだったが雨が強くなって雷も鳴り出してきた。 しばらくしておさまり晴れてくる。このとき西の空に入道雲の列が連なっていたが ふとその上を見上げると巨大な入道雲が!!普通の入道雲がただの綿雲に見えるくらいの雲。 あんなにでかい雲を見たのは初めてだった。
今日の行動時間 7.5時間

4日目 南岳小屋〜三俣山荘 晴れのち雷雨

南岳に登ぼる途中から見た穂高連峰
まさに岩山といった感じ。雄雄しい姿です。

南岳まで来ると槍ヶ岳がかなり近くに。

こちらも槍ヶ岳。槍ヶ岳の肩に槍岳山荘と下に殺生ヒュッテが見える。

笠ヶ岳〜双六岳あたりの稜線
ダムのようだ。

槍岳山荘からの槍ヶ岳

槍ヶ岳山頂はこのとき視界は良くなかったがブロッケン現象が見れた。

もう一つ槍ヶ岳直下から

ここからは双六岳の方へ向かう。
いままでの岩山とはうってかわって のどかな感じの山並みを歩いていく。

硫黄尾根付近
このあたりは火山活動が活発。

正面の鞍点に今日の寝床の三俣山荘のテント場がある。 このあと双六小屋についた時に雷雨に。 今日中に三俣小屋まで進んでおかないと明日の予定が厳しくなるので双六岳迂回ルートを雷の中進む。 迂回ルートなので雷は落ちないだろうとは思っているがやっぱり怖い。ビクビクしながら三俣山荘までたどり着く。
行動時間9時間

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5日目 三俣山荘〜烏帽子小屋 晴れ

北鎌尾根

朝小屋の前から見た槍ヶ岳と北鎌尾根

鷲羽岳から

鷲羽岳からの槍ヶ岳
下の池は鷲羽池。火口湖。

野口五郎岳方面

これから行く野口五郎岳方面

水晶岳から

水晶岳から
水晶岳はその名のとおり水晶を含んだ岩がたくさんあった。

烏帽子岳

オベリスクが印象的な烏帽子岳
烏帽子岳のやや手前に烏帽子小屋があるがですがまったく見えず一体どこにあるんだと焦る。 ここのテント場は雰囲気は良いがやたら蚊が多かった。 テントを張ってのんびりしていたらかかとの皮が大きくむけているのに気がつく。 気づいてしまうと気になる…。
行動時間10時間

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