41日目 台中市街散策
今日は一日台中市街を歩き回る。駅前の道をずっとまっすぐ進み、高層ビルや大きなデパートが立ち並ぶ台中の都心へ。 メインストリートの台中港路沿いに多くの高層ビルが立地。そんなわけで高層ビルがほぼ一直線上に並んでいる。
台中は思っていたよりも高層ビルが多い。台北101や85大楼のようなランドマーク的なものはないが、台中港路一段付近は台北駅前や台北101がある信義地区、高雄の85大楼付近よりもはるかに高層ビルが集積していてビル群になっている。台中都心から離れたところにもツインタワーがある。台中は他の台湾の都市とは少し雰囲気が違いなんとなく欧米っぽさがあるような気がした。（欧米に行ったことはないけど）
台中港路一段
大型デパートと高層ビルはここに集中。
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台中港路から少し離れたところにあるビル。デザインが美しい。
精明一街
おしゃれなお店がたくさんあるエリア。しかし午前中なので開いているお店は少なかった。
都心の芝生の公園から。この場所は台中で一番のお気に入り。ビル群の中にあってぽっかり空が開き、視界が広い。
その公園のすぐ近くに先ほどのビル。ホテルが入っている模様。
健行路付近。このあたりはインド料理屋や韓国料理屋などが非常に多かった。
しばらくあたりを散策したあと再び都心に戻り国立自然科学博物館へ。特別展は値段が高いので一般のチケットだけほしいと伝えるのに 結構手間取った。内部は日本の国立科学博物館に中国の昔の優れた科学技術を紹介するコーナーがプラスされた感じ。建物は大きいものの２階までしかないのでそれほど時間がかからずに回ることができた。
国立自然科学博物館
都心のビル群のすぐ裏手にある。
そして次にとなりにある植物園へ。植物園といっても公園がそのまま植物園になっている感じ。バオバブや台湾の各地域の植物が植えられており公園を散策する感じで歩くことができる。都心のすぐ近くにこのような大きい公園施設もあり台中はすごく住みやすそうな感じがした。
博物館の隣にある植物園。熱帯雨林温室以外は無料。
植物園から
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台中の都心方向を眺める
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一度部屋に戻り繁華街の台中一中街へ。すごく賑やかで歩いていて楽しい。ここで食べた大鶏排（骨付きの大きな鳥肉をあげたもの）は非常に大きくておいしかった。
いままであまり食のことを書かなかったが台湾で食べる料理はすべて脂っこく、できるだけカロリーの高いものを食べたい自転車乗りには天国。（自助餐（バイキング式食堂）でもすべてのおかずが油もの）
特に唐揚げものは量も多くて非常においしい。なかでも排骨飯（ぱいぐーふぁん ご飯の上に骨付きの豚肉の大きな唐揚げがのっているもの）は一番のお気に入り。一日一食食べないと気がすまない。唐揚げに唐の字が入っているだけのことはある。総じて日本の唐揚げより安いがなぜかケンタッキーだけは高い。
台中一中街。若者が多く集まる繁華街。非常に賑やかで露天がたくさん。学校や予備校が集まるエリアでもある。繁華街のビルの上階が予備校になっていたりする。落ち着いて勉強できなさそうな気が。
夜の街を少し彷徨い宿に帰った。窓のない部屋って以外に落ち着く。
台中市街散策
走行距離 0km
平均時速 0km
使ったお金 856元 （1元=約4円）
総走行距離 3217.7km
