東日本自転車旅行

7日目 岩手山登山 晴れ

7時から岩手山登山開始。最初はほとんどフラットな樹林帯の道を歩く。だんだん急になってくるが行けども行けども樹林帯。樹林帯は好きではないので足早に登る。やっとのことで最初の展望台についた。下には焼走り溶岩流の黒い岩が広がっているところがはっきりみえる。300年近く前の溶岩にまだ植生が戻っていないのが不思議。かなり溶岩の層が厚いためみたいだけど。

溶岩流を望む

その後樹林帯から離れ展望の良い道を歩くことになったがやたら急。岩手山、思ったよりもきつい。しかもまた樹林帯の中に入ってしまった。

その後思いのほか苦労しながらなんとか山頂へ。山頂までには雪渓を渡るところが3箇所ほどあったがたいしたことはなかった。しかし岩手山山頂、祠の辺りだけ異常にハエが多い。これじゃあここで昼は食べれないな。ということですぐに下山開始。

山小屋の近く。ここまでくると頂上はあとわずか。

岩手山火口

山頂から八幡平を望む

山頂への稜線を振り返る

下山も予想外に苦戦。途中で転んで手のひらを軽く怪我してしまった。うーん調子が悪い。しかもコースタイム通りのタイムでしか進んでいないし。なんとなくイライラしながら下山。そして登山口の温泉に入り、温泉のレストランでいつもより少しいいものを食べてテントに戻った。キャンプ場は今日も自分一人だけだった。

岩手山焼走りキャンプ場〜岩手山〜岩手山焼走りキャンプ場

走行距離 0km
平均時速 0km
総走行距離 715.8km

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